実録鬼嫁日記 -8ページ目

嫁の家庭教師

まどか「パパー。勉強教えて♪」


中学2年生にもなると、なかなか頼られることが少なくなる。


頼られるチャンスを逃してはいけないのだ!

 

父の威信を賭けて宿題を見てみると、これはなかなか難しい(汗)

 

俺らの中学2年生と比べても、レベルが上がってないだろうか?

 


昔の記憶を辿りながら、何とか問題をクリア(;´Д`)

 


まどか「パパ、すごーい♪」


(*‘∀‘)そうか!


娘からの「すごーい」コールは、なかなか気持ち良い♪

 

気分よく部屋を出ようとすると・・・


まどか「パパー!次は数学ね♪」


す・う・が・く・(;´∀`)

 


しかも証明問題(鬼汗)

 


確か、証明が面倒臭くて、文系を選ぶきっかけになったっけ。

 


これはいかーーーん(´Д`)

 


教科書片手に悩んでいると、嫁が何をやってるの?と様子を見に。


嫁「あれ?中学2年生の問題も分からないの?
バカじゃないの(笑)」

 

カズマ「そういうけど、けっこう難しいんだぞ」

 

嫁「ちょっと私にやらせてみてよ。
あなたよりは頭良いから♪
高校時代、いつも10番以内だったの覚えてる?(*‘∀‘)ウフフフ 」

 


高校時代の同級生というのは、こういうときに面倒臭い。


覚えてるわけないけど、ここで覚えてない!というと機嫌が悪くなる。


家庭円満に社内営業はかかせないのだ。


カズマ「覚えてる!覚えてる!お前、頭良かったもんなー」


嫁「でしょ♪でしょ♪特に数学とか大得意だったからね♪」

 


上機嫌で宿題に挑む嫁。


10分後・・・。

 

 


うぅぅぅぅぅ・・・

 


あぁぁぁぁぁ・・・

 

 


なんだろう?


腹を空かせたクマが唸っているような声がする(汗)

 

まどか「ママー、もういいよ。」


嫁「うるさいわね!ちょっと待ってなさい!
いつのまに、こんなに問題のレベルが上がってるのよ!」

 


頭を抱えて悩む嫁。


本当に負けず嫌いだな、おい(;´Д`)

 

 

 

10分後・・・


いつのまにかベッドで寝込む嫁(汗)


嫁「悪いけど、頭痛いから後は全部お願いね」

 

先週に引き続き、またしても寝込む嫁。

 


嫁「まどか、思い出したけどママは数学じゃなくて
社会が得意だったのよ!社会ならいつでも教えてあげるわ。

 

歴史はダメよ!歴史は!」


(;´Д`)・・・


嫁の扱いは本当に難しい。